虫周ノ言己

通称 「芋」 自称理系。鉄道中心に色々と。

北の国から vol1

 年も明けて少ししたとある日の早朝。

どっかの馬鹿が無料のアップルジュースを飲みながら空の旅をしていた。

 この日から3日間、我が地元でもある北の国へ帰省したのである。

 

目的は北斗88号を撮ることである。北海道に住んでる友人を誘い、万が一の時のために場所取りを頼んでおいた。

 

一日目は夜景を撮って即就寝。あっという間に朝日が昇った。

朝食を食べ支度をしてホテルを飛び出す。帰れなくなるかもしんないんで札幌近場でやることにした。

 なんなかんやで苗穂に到着。友人は布団の中から動けなくてリタイアした模様。直前到着となったが運が良かったのか場所は確保出来た。そうこうしてるうちに目的のモノが物凄いディーゼル音と共にやってきた。

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 8024D 北斗88号 @苗穂付近

 

まあいい。撮れないよりはマシである。ついでにエアポートもパシャリ。

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 快速エアポート102号 721系F-5101編成  片目切れてやんの。うける。

 ここから数時間待って12時くらいの北斗も撮ろうとしたがホテルでカメラの充電をするのを忘れてしまいバッテリーが持たないと判断。撤収。すぐそばを通過するライラックの雪煙を浴びながら苗穂の駅へと向かった。

 

vol2へ続く・・・

 

 

P.S この日の夜、デレステで10連を引いたら限定茄子さんを当てました。こらには思わずガッツポーズ。

多摩川冷戦

 もうすぐ年が明けるというある日、課題漬けでオール明けのどっかの馬鹿はいつものように始発列車に乗り込んだ。やけに人が多かった。

 

撮り始めで多摩川に行って寒中水泳をしたあの日を思い浮かべる。この日、リベンジでほぼ一年ぶりにそこへ向かうために東京で中央線の三番列車に乗り込んだ。

 

 新宿でネムニイ君と合流、ラムダケースを置いたあと寝てた。彼もまたオール明けだったのだ。

 

その後だが学校でいつも追いかけていた年上ショートヘアな女性に硫酸をかけられた夢を見てたのは覚えてる。気づいたら立川手前だった。前回の反省を踏まえ今回は日野ではなく立川で降りることに。そんな立川の改札で大勢の同業者と合流し、モノレール課金をして隣の柴崎体育館の駅に着弾。1人乗り遅れてた。少し歩いて青く染まった河川敷に、川は凍っていた。

 着いたのはいいものの少し遅く、既に同業者が80~100人くらい川の真ん中で三脚を立てて待っている。適当な位置を見つけ構図に入らないよう気をつけて三脚を立て、寒さと戦いながら数十分。

いつものブロワー音が聞こえてきた。モノが来た。

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可もなく不可もなくって感じである。川霧がもう少し出て欲しかったが贅沢は言ってられない。こうして川に落ちず無事に撮れたのが幸運なのだ。

まさかの来たのはサイゼリア塗装のM52編成。こいつが来るとは思ってなかったがどうせシルエットなので良しとする。

 

立川まで歩き中央特快で帰投。すぐにベッドダイブ。課題は進まず年明けを迎えてしまったどっかの馬鹿であった。

 

 

 [EOS 7D Markll(弐号機) + Σ17-50mm/2.8 EX DC OS HSM]

 

 

(追伸:化学の成績が4のままでした。力不足である。)