虫周ノ言己

通称 「芋」 自称理系。鉄道中心に色々と。

何がしたいのか

ご無沙汰してました。すっかりここのブログの存在を忘れていて、その結果が2ヶ月近くの更新サボりです。 新学期が始まって少しの時間が経ったある休みの日、どこかのお芋は突然頭の中に『そういやりんかい線のアレ・・・順光で撮ってないなあ』なんてことが浮か…

アキストーカー(造語)

『北総車の優等幕ってエア急か快特以外見たことねえぞ。』 ある日、浅草線にひょんな事から乗る機会があったのですれ違う電車を見ていたどっかのバカは上のような事を思った。 私は北総・千葉ニュータウンに所属している電車の運用は基本的に普通か羽田直通の…

そんな日

「そんな日もあるさ!」 終業式が終わった次の日、少し遅い時間に起きた僕はいつものように飯を食べ、家を出た。 時はその前日の夜、なんともいえない距離感と虚無感があったとある撮影を終えて一息し、LINEを開いたらグループでカシオペアを撮る話をしてい…

イヤミだ!イヤミ!

こんな趣味をずっと続けてたら色々な感情がこみ上げてくる。まあ、その大半が『癪、死すべき。』なんだろうが。 とにかく何かを撮りたかった芋はとにかくひねくれていた。頭の中は常に批判でいっぱいだった。蒼い鳥のSNSで『あんまうまく撮れなかったんです…

気づいたこと

芋、最近気づきました。 『できなかったらごめんね』ってやつ。 99%やらない。 こういうトンネル飛び出し構図っていうのは、どんな車両でも合いますよね。

アプローチ

かわいい人には「かわいい」って言うように、カッコイイ電車を『撮る』なんていうものはこの趣味においてかなり重要な事でございます。そんな事を暗闇の寝室でずっと考えてたら頭痛くなってたのでたまにはここに前の話でも。 桜がまだ咲いてたとある日、13万近…

疲労のサンドイッチ

4010M(しおさい10号) 編成不明 @物井~佐倉 この日は元々入ってた予定がなくなりすっかり暇になったのでとりあえず朝の五時に就寝、4時間程寝て起きてご飯を食べるといういつもの事をしてたのだが・・・。 暇である。ネットサーフィンをやっても10分で飽きるよう…

追い求めてたもの。

『本当に撮りたいものってなんだろう』 ここ数カ月、Twitterに上がっている写真を見る度に思っていたことである。みんな思い思いの被写体に向けカメラを向け、その結果をツイートしている。 ある者は私鉄の試運転、ある者は工臨、ある者は115、ある者は185。…

コメの国から vol2

vol1で3371Mを撮った後、コンビニで朝飯を買い込み休憩。そのあと3373Mを撮りに米山俯瞰へ行くことにした。この時はまだ、過酷な道のりというものを知らなかったのである...。車はあっという間に米山俯瞰へ到着。しかし目の前に広がっていたのは展望台でも緩…

コメの国から vol1

こいつの友達の家というのは千葉でも多摩川でもなく深夜の関越道を走る1台の車であった。今から素敵な景色を見れるのだという期待を胸にしてたが、その背には親に嘘をついた罪悪感もあった。 ウトウトしていたら深夜の長岡だ。ロケハンをするということで信…

V.V

バレンタインも間近に近づこうとしてるとある日。家でぼんやりしてたら1通のLINEが届いた。 「明日ひま?」 気がついたら撮り鉄二人で東海道線のボックスシートに座っていた。自分はデレステ、もう1人は荒野行動をやり車内での暇な時間を潰してたらいつの間…

+96h or +5760min

この日は朝の10時くらいに起床した。親はすでに家を出ており弁当と書置きだけ残していた。 そんなこんなで朝飯&昼飯の弁当をいただいた後、蒼い鳥のSNSを眺めていたら先の大寒波のおかげで4日ほど新津で冷凍保存されていた武蔵野線の配給列車が動き出したと…

お知らせ

14記事ほど消しました。理由は恥ずかしいからとか色々...です。 高校生活で粗相をやらかしてしまうことも多数ありまして...そうやって怒られてるときとある先生から「メタ認知」という言葉を教わるのです...。簡単に説明すると「自分で自分自身を客観的に見…

北の国から vol2

vol1を書き上げてからかなりの日数が経った。正直言うと、分割したことを後悔している。 こんなことした以上何かを書かないと気が済まないので本題へ。 両端スラントの北斗88号を雪の中収めた日、貫通型のキハ183が運用に就く北斗を収めることがバッテリーの容…

北の国から vol1

年も明けて少ししたとある日の早朝。 どっかの馬鹿が無料のアップルジュースを飲みながら空の旅をしていた。 この日から3日間、我が地元でもある北の国へ帰省したのである。 目的は北斗88号を撮ることである。北海道に住んでる友人を誘い、万が一の時のため…

多摩川冷戦

もうすぐ年が明けるというある日、課題漬けでオール明けのどっかの馬鹿はいつものように始発列車に乗り込んだ。やけに人が多かった。 撮り始めで多摩川に行って寒中水泳をしたあの日を思い浮かべる。この日、リベンジでほぼ一年ぶりにそこへ向かうために東京…